「天国と地獄」

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先日の朝、出がけに妻から「昨日の夜見た映画に昔の鎌倉が出てきた。ストーリーが怖かった。一応録画してある。」と超思わせぶりな発言があり、その夜帰宅後に一人で見てみました。 

鎌倉っていうか、ちょ、腰越じゃん!

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極楽寺じゃん!

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134号線じゃん!

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ちなみに映画は「天国と地獄」(1963年東宝)。

ストーリーは、まあ単純ですよ。

ある会社重役の一家を襲う、突然の事件。
犯人の手違いで、自分の子供ではなく使用人(運転手)の子供が誘拐され、多額の身代金を要求される。
お金の工面はできる、が、それは会社の支配権を握るために方々からかき集めたもの。
身代金を支払うべきなのか、小さな犠牲に目をつぶってもいいものか。
犯人は誰か、動機は何か。

でもこの単純さが怖いというか、単純なだけに色々と考えさせられます。
そして・・・。

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山崎努、こここ怖すぎです。 

いやあ、こんな映画、今ではほとんど見かけなくなりました。

監督は世界のクロサワこと黒澤明
出演は三船敏郎仲代達矢山崎努香川京子志村喬名古屋章、あとタイトルロールに名前は出ていませんが滝沢秀治などなどとめちゃ豪華。 

皆さんお若くって、別に知人でもなんでもないのに何だか嬉しいような懐かしいような、とにかく見ているだけで泣けてきます。

また映画には、60年代初頭の横浜駅山下公園なども出てくるので、ストーリーを楽しむのはもちろん、ちょっとした時間旅行気分も味わえちゃうと、かなりオススメな作品です。
お楽しめ〜!

結論:古典は、イイ